フリープランナー 種市 暁さん●大手セレクトショップを経て、2017年に独立。以後、フリーランスとして多くのプロジェクトや名物企画を手掛ける。連載「種カジのタネあかし」は記念すべき100回を突破した。
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すべての写真を見る 「アメリカンなブーツは仕事場の近くを愛犬と散歩したり、馴染みのお店や公園に立ち寄る際のワンマイルウェアの引き締め役。普段からそんな合わせ方が多いですね。
着心地のいいカシミヤニットのセットアップに、同じトーンのハードなブーツを合わせるのが定番で、軽快な『ダナー』の“フィールド R”はまさに適役。
なかでもオールグレーは、髪の色にもマッチするので重宝しています」。
防水レザーやゴアテックスのライニングを採用したダナーのフィールド Rは、グレーニットとのトーンオントーンを完成させる必需品。
「ワンマイルウェアでも、足元がしっかりしていれば、いざというときに行動範囲を制限しない(笑)。そんな安心感も、リラックススタイルにブーツを選ぶ理由です」。
今後は、旅にも持参してホテル周辺を散策するときの安心靴としても活用予定とのこと。やはり、リラックスウェアに合わせるのがお約束だ。
OCEANS12月号「アウターどうする?」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!