白濱亜嵐(しらはま・あらん)●1993年、愛媛県生まれ。2012年ジェネレーションズのパフォーマーとしてデビューし、2014年にエグザイルにも加入。並行して俳優としてのキャリアを積みながら、2023年には国内外でソロデビューを果たす。近年は、アジアを中心にDJとしても大規模なツアーを行う。ロックTや古着の蒐集家としても知られる。
いくつになっても体を動かすのは楽しい。その際重要なのは、信頼できるウェア選びだ。
名門として知られるデサントのウェアに身を包み、ジェネレーションズの白濱亜嵐が、その実力をトレーニングで検証した。太鼓判を押した理由とは?
ライブ前の3カ月で動きやすい身体に仕上げる
ダンスはもちろん、サッカー、野球、陸上、空手、スノーボード……、幼少の頃より多くのスポーツに打ち込んできた白濱さん。
それだけに、スポーツウェアは自身のライフスタイルになくてはならないものだ。選ぶ際のこだわりも強い。
「トレーニングのときは可動域を制限しないウェアが理想です。まず、デサントのウェアを着て感じたのは、まさにそんな思いを満たす動きやすさ。そこに驚きました」。
ライブがあるときは、約3カ月前から体作りを始めるというストイックぶり。
ジムでは、“胸の日”、“肩の日”といった具合に、身体のパーツごとに日をわけて、負荷をかけるメニューを組み立てる。2日に1回の割合で自分を追い込むのがルーティンだ。
「そんなときにウェアに求めるものは、通気性、軽さ、ストレッチ性。それに長けたウェアはたくさんありますが、デサントは、そのどれもが高水準。身体をよく動かす人に、向き合って作られているのがよくわかります」。
ウエイトに加えて、ミット打ちも恒例メニュー。ライヴ当日もウォーミングアップとして、2分程度の設定で1〜2セットをこなすという。
「ライブの1カ月ほど前から有酸素運動を取り入れて、心拍機能を高めます。当日は、軽くミットを打ってからステージに向かうのが基本。自分の良いパフォーマンスを引き出すルーティンを、大切にしています」。
ライブ直前まで綿密な準備とトレーニングを欠かさないのは、まさにプロフェッショナルだ。
「これだけ日々トレーニングをしている人は、アスリート以外あまりいないと思います(笑)。だからこそ、ウェアはそれに応えるものであって欲しい。デサントのウェアは、その思いに過不足なく寄り添ってくれますね」。
テックジャガードフルジップフーディジャケット2万9700円、テックジャガードロングパンツ1万9800円、スニーカー2万2000円、ソックス1980円/すべてデサント(デサントジャパン 0120-46-0310)
トレーニング用のウェアは、必ずジャストサイズを合わせる。適度なフィット感も白濱さんにとって大事なポイントだ。
「身体にしっくりフィットするもので、心地良く動けるウェアがベストです。そうなるとストレッチ性が重要になるのですが、デサントはそこも申し分ない。フィット感とストレッチ性のバランスのいいテックジャガードは、自分好みだと感じました」。
スウェットマッピング理論をもとに、発汗しやすい背中や両脇部分に、通気性のいいメッシュ生地を配したジャカードニット。1枚の生地を部位によって編み方を変えることで、伸縮性や通気性など異なる機能を持たせる技術 “ SCHEMATECH(スキーマテック)” を採用している。内側にシームテープを施しているため、ゴロつきを感じず快適そのもの。2万9700円/デサント(デサントジャパン 0120-46-0310)
ジャカードニットを採用したロングパンツ。トップス同様、汗のかきやすい部分をメッシュ構造にすることで通気性を高めている。ウエストには撥水性の高い糸を使用したゴムを装備し、汗冷えの発生を軽減する。1万9800円/デサント(デサントジャパン 0120-46-0310)
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