機能も見た目も理想形。これまでになかったゴルフウェア
そんなブリュード・プロテイン™ファイバーを使ったウェアは、すでにいくつか生み出されているけれど、ゴルフウェアは、「アンパスィ」のジップアップジャケットが世界初。
毛足の長いフリースブルソンを想起させるボディは、ウール混モール糸とブリュードプロテインを絶妙にミックスして編み立てられている。
ジャケット8万8000円、キャディーバック5万3900円、グローブ参考商品/すべてアンパスィ、スウェット2万2000円、パンツ2万5300円、ハット9900円/すべてアンドゴルフ(ブラックアンドホワイト スポーツウェア 03-6265-6580)
少しゆったりとしたシルエットで、カットソーの上にざっくり羽織ってラウンドできる頼もしいアウターだ。
ポイントのひとつは、ブリュード・プロテイン™ファイバーならではの軽さにある。
ボリュームはあるのに軽快な着心地で、スリーブもゆったりとしたフォルムのため、ジップを閉めてもスムーズなスイングができる。
通気性も良好だから、ラウンド中に汗ばんでも、高機能系フリースジャケットのように1日中快適でいられる。
さらにこだわりが反映されているのは、極限まで削ぎ落としたシンプルなデザインとシックな配色にある。
色展開は、コーディネイトしやすいネイビーとグレーの2色。よくあるゴルフウェアと違い、主張の強い装飾やラインなどは一切入らない。
ゴルフウェアというよりも、むしろデイリーに着たくなるタウンユースのライトアウターといった印象。
合わせるウェアも悩まないため、ラウンドする際のヘビロテ服となりそうだ。
左腕に控えめなラバーのロゴが入るのみの都会的なデザインは、年齢も性別も限定しない。
環境も含め、まさにあらゆるところに配慮した、オールマイティなゴルフウェアだ。
3/3