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2024.11.07

ファッション

ティンバーランド×ホワイトマウンテニアリングの傑作ブーツをデザイナー 相澤陽介はどう履く?

ホワイトマウンテニアリング デザイナー 相澤陽介さん●2006年、ホワイトマウンテニアリングを始動。以後並行して、モンクレールWほか、国内外著名ブランドのデザインを数多く手掛ける。北海道コンサドーレ札幌の取締役という顔も持つ。

ホワイトマウンテニアリング デザイナー 相澤陽介さん●2006年、ホワイトマウンテニアリングを始動。以後並行して、モンクレールWほか、国内外著名ブランドのデザインを数多く手掛ける。北海道コンサドーレ札幌の取締役という顔も持つ。


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「夏以外ブーツを履く機会が多い自分にとって、ブーツスタイルはまさに“普段の格好”。

国内外の移動も多いので、リラックス素材を使ったリポーズウェアをよく着ているのですが、今季はそんな服にも合う『ティンバーランド』のブーツを作りました」。

そう話すのは「ホワイトマウンテニアリング」デザイナーの相澤陽介さんだ。



ティンバーランドとのコラボレーションで生まれたミニマルな一足は、6インチブーツをベースにしながら、シューレースをなくしてヒールはジップアップ仕様に。

ボリューミーなソールと柔らかなシボ革は履きやすく、品のある表情が都会的な印象だ。

「股上が深くてテーパードが強めにかかったパンツにマッチするように、履き口をシャープにモディファイしてシューレースを省略。脱ぎ履きも運転もしやすいですし、黒のシボ革はモノトーンコーデの締めに最適です。

冬は、圧縮ウールの快適なカットソーの上にコートを羽織って、アクティブに履き倒す予定です」。


OCEANS12月号「アウターどうする?」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


松林寛太=写真 来田拓也=スタイリング 長谷川茂雄=編集・文

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