伝統と革新の両極を併せ持つ「アベンジャー」に人と車の“これから”が見える
JEEP初の100%電気自動車アベンジャーは「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2023」、「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2023」のベストファミリーSUV、「TopGear UK エレクトリック・アワード2023」のエレクトリック・カー・オブ・ザ・イヤーおよびエレクトリック・シティカーなど数多くの賞を獲得している。
その他にもヨーロッパのさまざまなアワードにも選出されるなど、コンパクトSUV界に革命をもたらした存在と言っても過言ではない。
グリルにホイールアーチ、そして力強いフェンダーのデザインなど、マッシブなエクステリアが、いかにEVであろうとも紛れもなくJEEPの車であることを物語っている。
そんなSUVの“今”と“未来”を象徴するアベンジャーだが、JEEPという本格4駆ブランドが作り上げてきた伝統=“過去”もしっかりと尊重している。
例えばフロントの「7スロットグリル」やタイヤを納める「台形ホイールアーチ」がそうだ。これらはJEEPをよく知るファンなら、ひと目で「ああ、JEEPの車だ!」とわかる象徴的なディテールだ。
「最新のファッションを身に纏い、これから流行るスタイルをアピールするモデルって、いわば“今”と“未来”に関わる仕事と言えます。
そんな僕がいきなり道志村に来て昔から変わらぬ畑仕事を始める際には、その土地の人たちの習慣や作法などを尊重しなければいけません。
とはいえ、JEEPのSUVが時代ごとの新技術を導入してきたように、野菜作りや人々の生活にも新しいやり方や技術が活かされています。
人も車も同じように、伝統を見失わずに時代の変化に合わせていくべきだと思うんです」と、Shogoさんは自分のライフスタイルを重ねながら、アベンジャーを評する。
「道志村は横浜市で使われる水の8%を供給しているんです。その関係もあって、横浜市内の生ゴミを堆肥化したものを頂いています。
野菜作りを行なったおかげで、そういう地域と地域の繋がりや、そこから生まれた環境問題への取り組みを、実感していますね」とも語る。
Shogoさんが野菜作りを通して環境問題をよりクリアに再認識したように、アベンジャーは新しいドライブ体験だけでなく、乗る人に新しいライフスタイルをもたらす存在と言えるかもしれない。
JEEP アベンジャー最高出力:115kW(156ps)/ 4070〜7500rpm
最大トルク:270Nm(27.5kgm) / 500〜4060rpm
サイズ:全長4105×全幅1775×全高1595mm
ホイールベース:2560mm
車両重量:1570kg
定員:5名
価格:580万円〜
[問い合わせ]ジープフリーコール 0120-712-812
https://www.jeep-japan.com/