都会↔田舎暮らしをより充実させるアベンジャーの優れたパフォーマンス
JEEP アベンジャーの充電システムやラゲッジルームをチェックしたShogoさんは、早速運転席に乗り込んで自分の農園の周りをドライブ!
「“デカくてゴツい”という昔のアメ車のイメージが強かったですが、このアベンジャーはコンパクトで運転しやすいですね。
畑の周りの道って大抵狭くて入り組んでいるんですが、アベンジャーなら容易に走ることができます。しかも、アップライトなボディのおかげで、周りが見通せるのもうれしいですね」と第一印象を語る。
Shogoさんの畑は国道から山側へ細い路地を入る。急角度で曲がるカーブをいくつかクリアしなければいけないのだが、JEEP史上最小ボディのBセグメントに属するアベンジャーは狭い山道もスイスイと走り、途中地元の農家の軽トラックとも、容易にスレ違うことができた。
「アクセルを踏んだ直後からスムーズで力強く加速するのは、EVならではの気持ち良さですよね。畑周辺の急坂もグングン上れましたし、アップダウンが連続する道志の道も凄く軽快に走れます」と、アベンジャーのアクティブなドライブフィールを絶賛した。
アベンジャーのモーターは、3リッターのNAエンジンのような大トルク(270Nm)を500rpmという低回転から発生。信号待ちからの発進、あるいは高速道路での追い越し、さらには急な登坂でも気持ちよく加速することができる。
また、Shogoさんが感じた“凄く軽快”というドライブフィールには、アベンジャーのスポーティなサスペンションも好影響をもたらしている。
適度に増した減衰力のおかげでボディの上下動、ロール、ピッチングが抑制され、快適性を損なうことなくハンドリングが向上しているのだ。
センターコンソールのスイッチを押すと、ドライバーディスプレイに「セレクトテレイン™ システム」のモードが表示される。そこで路面状況や自身の運転状態に合わせたモード選択が可能なのだ。
また、「セレクテレイン™ システム 」と呼ばれるドライブモードにも注目。
路面状況や自身の運転状態に合わせて、車の走行特性を変えることができる機能なのだが、アベンジャーには「ノーマル」「エコ」「スポーツ」のほか、「スノー」「マッド」「サンド」と全部で6つのモードが搭載されている。
スポーツモードにするとアクセルレスポンスが良くなるので、ワインディングとアップダウンが特徴的な道志の山道をもっと気持ちよく走ることができるし、逆にエコモードで電力の省エネを優先してもいい。
その他にも、大雨や雪の際はスノー、未舗装のぬかるみはマッド、砂地ならサンドと、さまざまなモードで安全かつ快適なドライブを実現してくれるのだ。
ボディサイズは全長4105×全幅1775×全高1595mm。日本の住環境や道路、アウトドアフィールドに“ジャストフィット”のサイズと言っていいだろう。
「週1回は東京と道志村を往復している僕にとって、アベンジャーの走行性能は最高ですね。加えて、『化石燃料を消費しない』とか『排ガスを出さない』といった地球環境への配慮は、自然の力を借りて野菜栽培を行っている僕としては当然の義務だと思いますし、『電気だからランニングコスト的に優れている』というのももちろんありがたいです(笑)」と語る。
100%EVであるアベンジャーに乗ることは、Shogoさんだけでなく、すべてのドライバーにとって、地球環境への配慮の第一歩となるはずだ。
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