トゥマッチに見えない流れるような厚底フォルム
スニーカー1万9800円/ニューバランス(ニューバランスジャパン 0120-85-7120)
1080 v14は、フラットなソール設計はそのままに、前作よりも前足部のラバー面積が増大している。
そんな厚底タイプでありながら、色数を過度に使わないシンプルデザインだから、悪目立ちしにくいのが嬉しい。
とはいえ、内外のロゴ刺繍の大きさが異なっていたり、ヒールにモデル名がプリントされていたりと、ちょっとした遊び心は健在だ。
日常使いにもマッチする落ち着いたアッパーが使いやすい
ジャケット1万3200円、Tシャツ6050円、パンツ1万1000円/すべてニューバランス(ニューバランスジャパン 0120-85-7120)
ランニングシューズとして信頼感のある機能はもちろん、ミニマルなデザインも1080 v14の特徴にして大きな魅力だ。
例えば、鉄板のオールブラックモデルなら、汎用性がすこぶる高くて合わせるウェアを選ばない。
ボリュームのある厚底シルエットは、スポーティなリブ付きのパンツや太めのワーク系パンツに難なく合わせられて、バランスよくハマる。
アクティブなウェアライン“THE CITY”のコーデュロイセットアップとも相思相愛。その真骨頂と言うべき、都会派のスポーティスタイルが体現できる。
屈曲性も高く、重心がソールの中心に集まったランニングシューズだけに、歩きやすく、デイリーな街履きシューズとしても心強い。
4/4