石油王との出会い!? から始まった旅
アゼルバイジャンまでは直行便がないので、中東のカタールなどを経由していきます。今回はカタール、クウェートを経由し、クウェートで1泊して土曜の予選に合わせてアゼルバイジャン入り。
ちなみにその途中のクウェートでは、空港でお土産を購入する際に、財布からお金を出そうとしていたら、見ず知らずの石油王風の男性が僕のお土産のお会計までサッと済ませていく、という驚きのハプニングが。クウェートの人の優しさとオイルマネーの凄さ&ありがたさを感じて、アゼルバイジャン入りしました。
石油王風の方に買っていただいたマグネット。
アゼルバイジャン滞在は2日。土曜の昼過ぎに到着して、予選と日曜の決勝を見て、日曜の夜にはアゼルバイジャンを出発し、インドを経由して火曜の朝までに日本へ帰るスケジュールでした。
なお、この旅をすると決めたときにいちばんの不安材料だったのは、F1のチケットの購入でしたが、海外のF1でもオンラインで簡単に購入可能でした。英語のサイトだったので翻訳を駆使しながら、クレジットカード決済で購入。
どの席での観戦がいいかはたいへん迷いましたが、「せっかく行くのであれば、歴史ある建物の中をF1が走る光景を見たい!」と思い、ネットでブログなどを事前リサーチしてそれぞれの席から見える景色をチェックして、いちばん気になる席を購入しました。
チケットはメールで送られてきます。
観覧席は旧市街の海岸近くにあるアズネフチ広場に面した直角コーナー前で、チケットの価格は3日間通しチケットで660USD(これで中の上くらいの価格)。購入したのは4カ月前の5月で、僕がチケットを購入した日は1ドル157円だったので痛手でしたが……。それでも念願の夢を叶えるために奮発しました!
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