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久保田さんの目利きで選んだ愛用デニム7品!

さて、ここからは、そんな久保⽥さんならではの⾃由な視点から選ばれた愛⽤デニムを紹介していこう。

ジャーナル スタンダード トライセクトのセットアップは、適度にゆとりのあるサイズ感と、繊細な⾊落ちがお気に⼊り。ベルトはもちろんテムのもの。

着用しているのは「ジャーナル スタンダード トライセクト」のセットアップ。


ターコイズ風のバックルが特徴的なベルトは前述の「テム」のもの。

ターコイズ風のバックルが特徴的なベルトは前述の「テム」のもの。


「デニムのセットアップは作年購⼊したものですが、ワイド過ぎずタイト過ぎない、絶妙なサイズ感が気に入ってます。デニムを主役に着たいので、インナーは主張し過ぎないプリントや無地の白Tなど、なるべくシンプルなものを合わせてます。

セレクトショップのオリジナルアイテムって、服を熟知した⼈が作っているからクオリティが⾼いですよね」。

ストリートフリマで購⼊したというリーバイス505。

フリマで購⼊したという「リーバイス505」。


「インディゴのまだらな⾊合いが気に⼊って買いました。購入当時は安かったけど、実はアメリカ製のヴィンテージだったようで、いまはちょっと⾼くなってるみたいですね。505ならではのテーパードの効いたシルエットが好きです」。

R-CONTE(アールカンテ)という⽇本のブランドは、適度にストーリート感のある作りがお気に⼊り。

「アールカンテ(R-CONTE)」のGジャン。


「オリジナルのボタンやステッチの⾊味など、細部までこだわって作り込んでいるところが気に入ってます。じんわり⾊落ちした感じや適度に大きめのサイズ感も好きですね。これからの時季はなかにパーカを重ねるなど、レイヤードするのが楽しみです」。

 ラングラーのGジャンはなんと3000円!

「ラングラー」のGジャンはなんと3000円!


「原宿のフリマ的な場所で購⼊しました。ハードブリーチのかかった⼤胆な⾊落ちは、ʼ80年代テイストを意識しつつ、⽩や黒のパンツを合わせてクリーンなムードで着こなします」。

知⼈が作ってくれた、レプリカ バイ ボウティーのラペルドジャケット。こちらもデニム仕様。

「レプリカ バイ ボウティー」のラペルドジャケット。こちらもデニム仕様。


「このジャケットは、僕のイメージをデザインに落とし込んで知人が作ってくれました。胸もとのワッペンなど、だいぶロックなデザインになっています」。



バックはラメをふんだんにあしらったハードコアなデザイン。「これを着て舞台に上がると気持ちが引き締まりますね」。

カーハートの⽇本限定カラーのセットアップは、今年のお正⽉に原宿のショップで購⼊した⼤のお気に⼊り

「カーハート」の⽇本限定カラーのセットアップ。今年のお正⽉に原宿のショップで購⼊した⼤のお気に⼊り。


「ライトブルー×ベージュというペールトーンの配色に加え、裏地のグリーンも可愛くてひと目惚れしました。初売りだったけど、⾏列に並ばずに買えたのもラッキーでした」。

リーバイス501 ブラックは久保⽥さんにとっては珍しく(!?)、古着ショップで購⼊した逸品。

「リーバイス501」のブラックは久保⽥さんにとっては珍しく(!?)、古着ショップで購⼊した逸品。


「⾊落ちが気に⼊って、思わず購⼊してしまいました。最近はかなり履き込んでいるので、ポケットのスレキ跡が出るなど、いい感じで味が出ていますね」。


久保田さんならではのデニム論はいかがだっただろうか?

次回もファッションをテーマに、”久保⽥ぶし”が炸裂しまくり! オーシャンズwebだけで語る久保⽥さんのファッション連載、乞うご期待!

笹井タカマサ=写真 オオサワ系=取材・⽂

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