小田凱人
小田凱人 YUTAKA/アフロスポーツ
2006年生まれ、愛知県出身。車いすテニスプレーヤー。東海理化所属。
2024年6月、史上最年少でグランドスラムを達成した全仏オープンで二連覇を達成。そしてパリ2024パラリンピックでは世界ランク1位の選手にフルセットの末に勝利し、金メダルを獲得。
自分を鼓舞しながら会場を巻き込み、大舞台を楽しむ姿は多くの感動を日本に届けた。
骨肉腫が原因で車いす生活となり、10歳で始めた車いすテニスは、動画で見た国枝慎吾選手がきっかけだった。今は若くして多くの後進に、勇気ときっかけを与えている。
初の著書『凱旋 9歳で癌になった僕が17歳で世界一になるまでの話』『I am a Dreamer 最速で夢を叶える逆境思考』を上梓。
そのインタビューで「僕の人生は面白い」と話し、話題を集めた。ファッション好きな側面もあり、その様子は公式Instagramで時折投稿される。
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