ロイズテックの「ラプター」。全長1190 × 全幅510 × 全高880mm 価格未定/ロイズテック roidztech.com
試乗した池内さんは「デザインユニットはひとりで持てるくらい軽く、簡単に素早く脱着できるのがいいですね。
僕ならスーパーへの買い出しに乗ったり、趣味の道具を積み込めるよう、たくさん荷物を載せられて雨風を防げるルーフ付きを作りたい。
想像するだけでワクワクするし、これが普及すれば日本中、いや世界中からいろいろな面白いアイデアが出てくるはず」。
デザインユニットを交換するだけで、まったく別のモビリティに。たとえば高齢者が安全に乗れるシートのデザインユニットを装着したり、AIを搭載させて自動配送ロボットにしたり、活躍の場もいろいろ。
最高速度は30km/h、運転は原付免許でOK。そう遠くない未来、街のアチコチで思い思いのラプターが走り回っている光景が当たり前になっているかも。
池内博之●1976年生まれ。10月6日(日)スタートの『連続ドラマW ゴールデンカムイー北海道刺青囚人争奪編ー』(WOWOW)に出演する。