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サーフライフに憧れたサーフ女子の選択


サーフィンに魅せられた人間は、ライフスタイルもチェンジする。サーフ女子としてInstagramやYouTubeで大活躍している「まいまい」さんもそのひとりだ。

もともとは都内で会社員として働いていたまいまいさん。「私の人生、OLで終わりたくない!」と一念発起し、仕事を辞めてオーストラリア・ゴールドコーストに留学予定だったのだとか。

「もともとサーフライフに憧れを持っていて、サーフィンのメッカで生活してみたいと思っていたんです。留学先はオーストラリアのゴールドコーストの予定でした。

でも、コロナ禍の影響で渡航できなくなり、日本でサーフライフが送れる街はどこかと探しました。そんなとき、千葉県の一宮町が東京オリンピックのサーフィン競技の会場になると聞いて、しかも縁あって選手村内でお仕事ができるチャンスが巡ってきたんです!

ここなら理想のライフスタイルが送れると、そのまま移住しちゃったんです」。

これをきっかけに、父の影響で散発的にしかしていなかったサーフィンも本格化。千葉移住でクルマが必要になったため、まずはスズキ「ジムニー」(現在も所有)を購入した。

しかし、アメ車に強い憧れを持っていたまいまいさんは、「車内で立てるくらい広くて、かつレトロな感じのクルマが欲しい」と考え、ついには大阪の専門店「HONEST」から1992年製「シェビーバンG20」のハイルーフ仕様を購入。

「思い立ったら即行動」というアクティブなまいまいさんらしいチョイスだ。

『シェビーバン』のインテリアは、カルフォルニアスタイルにフルカスタム中。広大な車内はボードの積載はもちろん、着替えや休憩場所だけでなく、動画編集作業の空間にもなるそうだ。まるで、バックドア越しの千葉・一宮の海が、カルフォルニアのハンティントンビーチに見えてくる。

シェビーバンのインテリアは、カルフォルニアスタイルにフルカスタム中。広大な車内はボードの積載はもちろん、着替えや休憩場所だけでなく、動画編集作業の空間にもなるそうだ。まるで、バックドア越しの一宮の海が、カルフォルニアのハンティントンビーチに見えてくる。



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