先進機能がたっぷり詰め込まれた新型アウディQ5
3代目アウディ「Q5」。2代目にラインナップされているQ5のクーペ版「Q5スポーツバック」もこの後登場すると噂されている。
まずは3代目となるアウディQ5。現在日本で販売されている2代目と比べて、見た目がよりワイルドになっている。
目(ヘッドライト)が細くなったせいもあるが、サイドやリアの抑揚が増しているようだ。
電動化に突き進むアウディだが、BEV(電気自動車)以外もこうやって生産が継続されることに一安心。
インテリアは、ディスプレイが横にずらりと並び、アウディの先進性をさらに強調。運転席の前は速度からカーナビの画面まで映し出せる11.9インチのバーチャルコックピットと、中央には14.5インチのインフォメーションディスプレイが、ドライバーを囲むようにカーブを描いて配置される。
さらにオプションで、助手席前にもディスプレイを備えることができる。この画面はドライバーから見えないので、助手席の乗員がゲームアプリで遊んでいても運転時の邪魔にならないだけでなく、助手席でナビ画面を設定して、ドライバー側のディスプレイに送ってあげる、なんてこともできる。
ディスプレイだけでなく、ステアリング上やドアもレバーとかではなく、タッチ式のスイッチに。
3/5