100周年の「ユニバーサルオーバーオール」に初のブラック別注

裏地に付くタグだってスペシャル。50年代以降のアーカイブから掘り起こしたネームタグを使用。
アメリカのとことんリアルなワークウェアを100年にわたって作り続けるユニバーサルオーバーオール。
なかでもタフ&シンプルなカバーオールは、さまざまな企業や団体から製作依頼が殺到するヘビーデューティなアイコンだ。
胸ポケットに付くペン入れは、現代のそれよりも幅狭に。ペンではなく鉛筆が主流だった当時の作りを忠実に再現した。
インラインとは異なる高い襟が、着こなしの可能性をさらに広げる。絶妙なほつれ具合や色落ちなど、細やかなユーズド加工も物欲をくすぐる。
ただし此度の別注は、もっとトクベツ。“本物”ならではの由緒正しいディテールワークに加え、ブランド初のブラックデニム生地が大きな見どころとなる。
フレンチワークの影響を受けた1940〜50年代のヴィンテージをもとに、斜めにカットされた袖を採用。黒のボディと好対照の金ボタンが、さりげないアクセントに。
凛々しく、逞しく、そして使い勝手抜群だ。
3/3