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① 思い出のバケットハットと上品なネイビーのキャップ



推薦人:種市 暁さん

フリープランナーの種市 暁さんは“一軍”ものにふたつを挙げてくれた。

ひとつは、かつてプロサーファーとして活躍したパット・タワジーのブランド「ウエスタン ハイドロダイナミック リサーチ(WHR)」のオリーブのハット。

もうひとつは、SSZディレクターの加藤忠幸さんが手掛ける「ブローシャー(BROCHURE)」のもの。これは加藤さんが鎌倉で始めたショップ「LANE BY」で発売されたモデルだ。



まずは、形やオリーブの色みが気に入っているというWHRのバケットハット。ちなみに、世界的に有名な現代アーティスト・トムサックスのサインが書かれている。

「ブランドをやっているパットととも仲が良く、サーフィンをやっていたらトムサックスさんを連れていたんですよ(笑)。そのときに書いてもらいました。トムさんもサーフィンをやっていたのがうれしかったです。思い出の品ですが、普通に被っていますね」。

 キャップの後ろには「鎌倉市農協連即売所」の文字が刺繍で入る。

キャップの後ろには「鎌倉市農協連即売所」の文字が刺繍で入る。


ブローシャーのキャップは、見た瞬間に「最高じゃん!」と思い即手に入れたそう。

「ネイビーでシルバーの刺繍に赤のラインがコンサバ感があっていいなと思ったんです。90年代のラルフ ローレン的というか、品がある感じがして良いなと」。

キャップを被る際にも種市さんはこだわりがある。

「キャップのツバは曲げる派ですね。往年のハリウッドスターは皆そうしてて、クラシックスタイルが好きなんですよ(笑)」。


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