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すべての写真を見る ブルックス ブラザーズが追求するアメリカンクラシックな装いは、トラディショナルな日本建築の粋な雰囲気によく馴染む。
80sリバイバルが人気の今、その情景はどこか懐かしくも新鮮に映るのだ。
色褪せない進化したトラッドの魅力
ジャケット8万6900円、ニット2万6400円、シャツ1万8700円、タイ1万8700円、パンツ3万1900円、ベルト1万7600円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)、チーフは私物
ブランドを象徴する名品のネイビーブレザー。3つボタン段返りの伝統的スタイルを踏襲しつつ、細身のシルエットやナローラペルを採用した「スリム」モデルは現代的な佇まい。
極細繊維のミラクルクリンプウールを用いたオリジナルのウールサージ生地はシワに強く自然な艶がエレガントだ。
タッターソール柄BDシャツにストライプタイ、ケーブルニットの肩掛けと、トラディショナルなコーディネイトも、色使いやバランス次第でモダンな雰囲気に。
スタイルの軸となる上質なニットを一枚
ニット3万5200円、手に持ったコート8万1400円、Tシャツ9900円、パンツ3万5200円、靴4万7300円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)
太めのウール糸でざっくりと編んだローゲージニットは、ボディに立体的なハニカム編みを採用。
凹凸が陰影のある表情を生み、一枚で着てもさまになる。柔らかな上質ウール100%ゆえ、肌ざわりや保温性も申し分ない。
また無駄のないスマートなシルエットなのでレイヤードもしやすく、テーラードジャケットはもちろん、ステンカラーコートを羽織っても絵になる。
これからの季節に大活躍間違いなしのニットだ。
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