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すべての写真を見る 「オーセンティック、でもトレンド感もある」「いい意味で“異質”」「オーナーの人柄も含めて大好きなショップ」などなど。
ファッション業界人が中国地方のローカル名店をレコメンド!
それぞれの“気になるポイント”にもご注目あれ。
「鳥取たくみ工芸店」
「民藝の素晴らしさを教えてくれた名店。帰省のたびに立ち寄ります」。
創業は昭和7年。日本初の民藝専門店として長い歴史を紡いできた老舗だ。
染め分けが特徴の鳥取が誇る窯元、「牛ノ戸焼」や因州・中井窯の陶器が充実。そのほか、染織や因州和紙、木工や郷土玩具など、鳥取の代表的な民藝品を中心に揃える。
創業者は、鳥取民藝運動の父、医師の吉田璋也氏。
器やキッチンツールなど、使ってこそ美しい道具が揃い、なかには窯元で買えなかった名作家の作品に出会えることも。
| [推薦人] 宮本スパイス 代表 宮本哲明さん 運営するショールーム&ストア「ブランデット東京」ではさまざまな商品のPRや販売を行う。 |
「credo」
CMでも有名になったベタ踏み坂こと江島大橋がある松江市の人気店。フィグベルを中心に、“ニュークラシック”をテーマにセレクト。厳選したヴィンテージも見どころのひとつだ。
フィグベルのジャケット。左から3万7400円、3万9600円。
ヨシダズボンのカーゴパンツ。各2万6400円。
「時代に流されない本物のプロダクトが揃っていて、安心して買い物ができる。オーナーの飯塚さんの人柄も含めて大好きなショップ」。
| [推薦人] オールドマウンテン クリエイティブディレクター 辻ノ内 実さん カルト的な人気を誇るガレージ系アウトドアブランドの代表。大の車好きでも有名。 |
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