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すべての写真を見る 古着を掘るなら、高円寺へ。
オーシャンズ世代の皆さんなら、この感覚、共感いただけるかと思うが、グローバルに活躍するファッション業界人もまた同じだった。
マイケル・ヒルさん●1977年、マイケル・ドレイクがイーストロンドンで創業したドレイクス。その2代目であり、ブランドのクリエイティブディレクターを務める。メンズに向けたスカーフやショールの生産から始まったドレイクスは現在、レディ・トゥ・ウェアに加えメイド・トゥ・メジャーまでカバーするトータルコレクションブランドに進化。テーラードはイタリア、ニットはスコットランド、シャツはサマセットの自社工場と巧みに使い分けながら、“Relaxed Elegance”を信念とするトラッドなアイテムを作り続けている。
高円寺は“近所”のような感覚!と話すのは「ドレイクス」のクリエイティブディレクターを務めるマイケル・ヒルさん。でも、なぜ高円寺!?
[サファリ1号店]住所:東京都杉並区高円寺南3-57-4 ベルシャトウ高円寺1F 電話番号:03-5378-9230 safari_kouenji
「ロンドンでも評判ですよ。古着屋の数はもちろん、キュレーションの深みとセンスが別格だと。
最初は日本人の友人に案内してもらい、以後は訪日するたびに立ち寄り、毎回新たな発見があります。
[トップ・オブ・ザ・ヒル 高円寺]住所:東京都杉並区高円寺南2-22-10 1F・2F 電話番号:03-6383-1372 topofthehill_koenji
[ガソリン]住所:東京都杉並区高円寺南4-29-12 101 電話番号:03-6454-6310 gasoline.slick.back
日本では、ヴィンテージとコンテンポラリーがいい塩梅で融合されていて、ロンドンで古着を探すのとはまったく違う感覚。
特に高円寺は、日本の他のエリアと比べても、ユニークさやアーカイブの豊富さが際立っています」。
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