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靴16万5000円[予価]/ディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

靴16万5000円[予価]/ディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


イングランド中部の都市「ダービー」で働く労働者のための靴。大きく開く外羽根が競馬のゲートに似ているから。ダービーシューズの名称にまつわるさまざまな逸話は、世界中で今なお愛されるロングセラーの証し。

そのエッセンシャルな魅力に美しきポリッシュ仕上げのブラックカーフスキンが最上級の洗練を与える。

シルエットのエレガンスを強調する光沢は、男の歩みを写す鏡さながら。ヒールに置かれたメタリックの“DIOR”シグネチャーも、その輝きと呼応する。

履き慣れた頃、どんな自分になれているだろう。未来が待ち遠しくなる靴だ。


シャツ26万円、パンツ25万円、バッグ43万円、靴16万5000円[予価]/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

シャツ26万円、パンツ25万円、バッグ43万円、靴16万5000円[予価]/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


どのクローゼットにも一着は掛けられているであろう、ボックスシルエットのコットンシャツ。新入りを迎えるにあたっては、こんなデザインが今の気分だ。

青と茶。自然界の色を投影したようなストライプ柄が、ナチュラルな着心地を助長する。程良いビッグシルエットは大人に優しい。肩の落ち感、大ぶりのカフスと胸ポケットは、ユニークな表情を際立てる。

グッドセンスが味方する、“いつも”のアップデート。その冒険をとことん楽しむなら、フレアシルエットのパンツとともに。いつまでもすり減らない好奇心が、エッセンシャルな日常を支える。


OCEANS10月号「47都道府県ショップガイド」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク 増山直樹=文

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