SSケース、縦51.3×横44.9mm、自動巻き。日本限定220本。174万2400円[予価]/カルティエ 0120-1847-00
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すべての写真を見る カルティエが「腕時計の始祖」と呼ばれる理由は「サントス」にある。
3代目当主のルイ・カルティエが、友人の飛行家アルベルト・サントス=デュモンのために角形の腕時計を製作。丸形の懐中時計が主流であった当時、世界初の実用的腕時計として1904年に誕生したのが「サントス」なのである。
腕時計の歴史に燦然と輝き、現在は「サントス ドゥ カルティエ」と呼ばれるこのコレクションに、なんと日本限定モデルが発売されるというニュースが。
通常「サントス ドゥ カルティエ」のベゼルには鏡面仕上げが施されるが、こちらはサテン加工を採用。ダイヤルのマットな質感もいい。我々好みの、より落ち着いた印象のフェイスに仕上がっているのだ。
写真のステンレススティール製クロノグラフと、イエローゴールド製の3針モデル(日本限定50本。620万4000円[予価])の2種類で展開。
日本国内のカルティエ ブティックおよびカルティエ ウォッチブティックで、9月より限定発売される予定となっている。
今年は、カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50周年という節目の年。それを記念した限定モデルにはもちろんのこと、長く培われてきたカルティエと日本の親密な関係にも、世界中から羨望の眼差しが注がれている。
OCEANS10月号「47都道府県ショップガイド」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!