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夏は手元が肝心! 愛用している腕時計は?


腕時計の人気者2トップは、ロレックスとカシオ・Gショック。どちらも超王道だ。



ロレックスの人気モデルは「エクスプローラー」「サブマリーナー」「GMTマスター」といった陸・海・空、それぞれの名品。

「15年近く愛用しているが、シンプルなので飽きがこない」(40代・東京都)、「定番なのでオンオフつけられる」(50代・埼玉県)、「丈夫なのでシーンを気にせずに使える」(50代・愛知県)など、ただ高級なだけでなく、実用時計としての完成度の高さが愛される理由だ。


一方のGショックは「安い、丈夫、電池交換の手間なし」(40代・富山県)、「シンプルで防水性も良く、どんなファッションにも合うので最高」(50代・神奈川県)など、王道のDW-5600に人気が集中。

「見た目は武骨だけどインテリジェントな一面もある」(30代・広島県)と、アナログの定番「GM-2100」を推す声もあった。

また、海好きなオーシャンズ読者らしく、「サーフィンするので潮目がわかるのがいい」(30代・千葉県)と、タフさにプラスしてタイドグラフを備えたGライドシリーズの愛用者もいた。



さらに、コラボや別注モデルを挙げた人も少なくない。

「広島カープモデルのGショック。応援する気持ちを時計から」(40代・大分県)、「ロンハーマンの別注モデル。ボディがベージュでパーツが金のやつ」(40代・東京都)、「リップスライムとのコラボモデル。白色で夏っぽいのがお気に入り」(30代・神奈川県)など、それぞれ思い入れがあって興味深い。

もちろん、ロレックスとGショックの二刀流、という人もチラホラ。どちらもシーンを問わず使える普遍的なデザインと、アクティブに使えるタフさを備えていることが、人気者の条件だ。


ちなみに、上記2ブランドの次に人気が高かったのはオメガ。

「あのジェームズ・ボンドも愛用していることもあって、個人的には他のブランドにはない色気を感じている」(30代・東京都)というシーマスター派と、「初めて月に行った時計というストーリーも男としてロマンを感じる」(50代・京都府)といったスピードマスター派に人気が二分されている。

また、長年オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担ってきた信頼性をポイントに挙げる人も多かった。


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