海上がりはテラスのシャワーへ。
外構部にはシャワーを設置。サーフィンから戻れば潮を流し、散歩から戻ったワンちゃんの足も流せる。
そしてカリフォルニア的な格好良さの再現にとどまらず、オーシャンズの視点をプラスしたのがこの「SEAWARD HOUSE」。
ダークトーンの天然木が生み出すシックかつ重厚な佇まいと、高さを抑えた緩めの片流れ屋根によって、プロデュースをするうえで重要ポイントとなった「大人の上質なラフさ」をルックスにしっかり表現。
非常に都会的な見た目を備えたことで、シーサイドはもちろん、都心でも森の中でも、立地エリアに馴染むように建てることができる。
リビングルームに漂う開放感。ウッドデッキとつながる大きな窓からは、心地いい光が差し込む。
屋内に足を踏み入れて感じた魅力は居住空間の広さだ。それこそ勾配屋根の賜物であり、リビングルームは天井がいっそう高く思える。
特に屋根の勾配には緻密な計算が施され、都会的な外観が誕生。平屋とは思えない高さをキープ。
壁一面のガラス張りによる抜け感との相乗効果で、室内はより開放的な空間となっていた。
4/5