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教訓④ 清掃時の肌の露出・素手の作業は厳禁



水害後の片付け・清掃時に気をつけるべきは衛生環境。濁流で流れてきた水は、下水道などの汚水が混じっている。感染症のリスクもあるため、清掃時は肌の露出も避けるべきだ。

「家の中は、土やごみを含んだ水で泥だらけ。作業をするときは軍手やメガネをしていましたが、暑くてフル装備はできませんでした。そのせいで、粉塵なのか目も赤くなるし、露出していた部分の皮膚は痒くなるしで大変でしたね。

あのとき、アウトドアで着るような薄くて涼しい素材の長袖やパンツを持っていたら良かったなと思います。あと、目はメガネではなく、ゴーグルでしっかり守ったほうが良いと思います」。


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