柄シャツを起点にした“90年代風味”が今、気分
シャツ=ワコマリア デニム=リーバイス スニーカー=ヴァンズ サングラス=ゾフ
岡埜文俊さん / 42歳昨年に続き、夏の一張羅には柄シャツを選ぶのがセオリー。今年の主役は、映画『レザボア・ドッグス』を大胆にプリントしたワコマリアの作。
ド派手ながらも見方を変えれば「黒ベースのプリントなので、案外シックに着こなせます」と描かれる劇中の男たちをユニークに捉える。
昨年の夏はこんな感じ。
合わせには10代の頃に購入したヴィンテージデニムをピックアップ。
「90年代の名画と90年代に頻繁に愛用したデニム。この時代に親しんだ格好やカルチャーが、今改めて新鮮なんです」と、ストーリーのあるモノ選びが夏の気分のようだ。
3/3