なお、フロア内には気になるスポットもいくつかあった。まずは廊下に鎮座する大きな箱。契約企業から購入した「酸素ボックス」とのこと。
「こんな風に横たわるだけで、疲労回復に効果があるそうです」。
さらに、壁に飾ってあるアートっぽい肖像画は?
「外部の業者さんに依頼をして作ってもらったもので、社長の本村の誕生日にプレゼントしたモザイクアートです。社内イベントや社員同士の交流時の写真を寄せ集めています」。
よく見ると小さな写真の組み合わせで顔になっている。
仕事の息抜きは海外旅行。社会人4年目で行ったタイのプーケットが面白かったそうだ。
「『タイガーキングダム』という施設では、猛獣使いに慣らされた虎と触れ合えました。ガパオ、パッタイ、グリーンカレーとなどのグルメも美味しかったです」。
どういうことや……。
エスニック料理が好きとはいえ、じつは辛いものが苦手な咲季さん。それを克服するための活動も行なっているそうだ。
最近、チャレンジしたのは激辛で知られる「蒙古タンメン中本」。
果敢にもメニューの中では辛さ中レベルの「蒙古タンメン」を注文。
ラクロスプレイヤーとしての練習も再開している。休日の午前中はラクロス一色に充てられる。
「トレーニングの一環と、健康とダイエットのために週3ぐらいで家の近くを走っています。早朝にいつもすれ違うおじいちゃんがいて、今ではお互いに挨拶をするようになりました」。
この習慣のせいか、最近は営業成績も上がったらしい。
というわけで、ありがとうございました。
2028年のオリンピックでは何らかの形でラクロスに絡んでいると思われる咲季さん。最後に読者へのメッセージをお願いします。
イラストは社員全員が描いてもらって顧客などのメッセージに添えるカリカチュア。
[取材協力]ネタもとhttps://netamoto.co.jp