アロハシャツとともに各地のイベントに参加
「ビジネスを始めた頃はまだ学生で、ハワイ大学の夜間学校に通っていたんだ。僕はマーケティングを学び、会計学も学ぼうとしていた。その頃は助けてくれる人はたくさんいたので仕事と両立できていたような気がする。
カリフォルニア、フロリダ、ハワイが私たちの製品を買ってくれる主な市場で。南カリフォルニアは小さなショップがたくさんあり、百貨店のノードストロームもあった。フロリダには専門店があったんだ。
ハワイは私たちにとって素晴らしい市場だった。サーフ・エキスポ・イベントにもよく行って、ブースを出していた。素晴らしいショーだったよ」。
昨年のアロハシャツフェスティバルのパンフレット。ウルフギャング・ウルフさんが制作したヴィンテージのアロハシャツがビジュアルに。
「それから、タヒチには何度も行ったことがあって、文化や風景が大好きなんだ。パレオ、そしていつもアートなシャツに感動する。
タヒチで見つけた本の挿絵を描いているアーティスト、ウルフギャング・ウルフさんと縁があり、4年ほど前に彼の息子に会って、今はいくつかのエキサイティングなプロジェクトに取り組んでいる。
彼はハワイ語を話すし、とてもクラシックな人なんだ。とてもいい感じだよ。毎秋にハワイ島・コナで開催されるアロハシャツ・フェスティバルの昨年のメインビジュアルに、ウルフギャング・ウルフさんが制作したヴィンテージのアロハシャツが使用されていたんだ」。
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