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すべての写真を見る イタリアのプロサッカーリーグでプレー経験があるほど“ガチ”だった新井慶太さんが、サッカーにまつわる愛用品や気になるアイテムをセレクト!
ついに明日から開幕するパリ五輪。観戦時はもちろん、普段のスタイルにも“スポーツ”テイストをミックして、この高揚感に浸ろうではないか。
青春を捧げたイタリアの魂を今度はファッションで
サッカーほど、ユニフォームを着て応援するスタイルが根付いているスポーツはないだろう。イタリアのプロサッカーリーグでプレー経験があるほど“ガチ”だった新井慶太さん。
「イタリアで武者修行していたので、やはりイタリアものは気になりますね。白のユニフォームは1996年のアトランタオリンピックの思い出。僕の憧れのチームで、当時は小学生でしたがお小遣いを貯めて買った思い入れある一品です」。
また、サッカーアイテムはファッションとして使えるのがうれしいところ。例えば、プラクティスシャツをTシャツ代わりにしてもいい。現行品はもちろん、ヴィンテージのちょっと“イナタい”ユニフォームを古着で狙うのも好手だ。
約16年前の写真。イタリアにいた現役時代、ロッカールームでチームメイトと。
イタリア愛を熱く語ってもらったのだが、今回の五輪には予選で敗れたイタリアは出場しない。それでもサッカーの世界大会はいわゆる捨て試合がなく、見られるものはすべて見たいと新井さんは語る。
「五輪はすべてが好カード。先のワールドカップでも日本がドイツ、スペインに勝利したように、今回の五輪でも熱くなれる試合が多く繰り広げられるはずです。
オリンピックサッカーの選手は23歳以下という年齢制限があり、若手の成長や活躍ぶりも注目です」。
| コロネット PR 新井慶太さん(39歳) セリエDのサン・フレディアーノ・ロンディネッラと契約し、イタリアでのプレー経験を持つ。イタリアンテーラードなど、ドレスクロージングに精通する。 |
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