OCEANS

SHARE



環境を守る行動を日常化したい。その思いはSFJも同じだ。

SFJは主体的に日頃からビーチクリーンなどを行っているが、活動は決められた日や時間に行うため、参加できない人が居たり、特定の日しか清掃できなかったりなどの課題がある。「誰もが気軽にできるビーチクリーンを広めたい」と始めたのが、ワンハンドビーチクリーンアップだ。

ワンハンドビーチクリーンアップは、海から上がった際に空いている片方の手で1、2個、ごみを拾うアクションのことで、海で遊ぶサーファーたちは常日頃から実践している。

当日集められたゴミ。

当日集められたゴミ。


イベントでは、サーファー以外の人も多数参加し、自らの手で海辺のプラゴミを拾った。

生活の中でこんなにも海を汚している。それを身をもって知ることで、日頃からゴミを出さない、街のゴミ拾いなどの行動につながるはずだ。

ビーチクリーン終了後には花井さんにサインを求めるファンの姿も。海にもやさしく、アートにも触れ合える、最高の一日だ。

ビーチクリーン終了後には花井さんにサインを求める参加者。海をまもり、アートにも触れ合える、最高の一日となった。


環境を「守る」意識を当たり前に。その大切さをカシオとSFJは教えてくれた。

SHARE

次の記事を読み込んでいます。