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人気スタイリスト3名が提案する“無地T”を無難にしないコツ

Tシャツは、シンプルかつ万人が親しむ超定番アイテム。ゆえにテキトーに選んでテキトーに合わせては、何の変哲もないブナンな格好に陥る危険も。

ではセンスのいい敏腕スタイリストは、今どんな一枚、どんな着こなしでキブンのTシャツ姿を作るのだろう。



「選びの視点が変わって“気持ちいい”が基準に」

「若い頃はデザイン最優先でTシャツを買っていたけれど、年齢を重ねるうちに着心地を重視するようになりました。あとは気分のアガるブランド選びも大切。そうでないと、すぐに着なくなってしまう。

ジェームス パースはその条件を満たすひとつです。



最近はウエスタンテイストが気になるので、それを大人っぽく都会的に。

今回は自分の好きなモノトーンを基調にしつつ、退屈に見えないよう表情のある製品染めの一枚やシアー素材のカウボーイシャツ、存在感の強いループタイをネックレス使いしました。



ブーツだけダークブラウンでハズしているのもポイントです」。

冬さん
スタイリスト歴28年。「Tシャツはプリント入りより無地を選ぶことが多い。なので一枚で着てもサマになるよう、素材感や表情、ちょっとしたサイジングを大切にしています」。


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