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今の海を守るために知ること・すべきこと。教えて!井植美奈子さん



アメリカの実業家で生粋のウォーターマンでもあるディビッド・ロックフェラーJr.が設立した海洋環境保護NGO「Sailors for the Sea」。その日本法人の代表を務める井植美奈子さんをオーシャンズはSDGsコンテンツアドバイザーに招き、「The BLUEKEEPERS」Projectをスタート。

第1弾では、海が現在どんな状況に置かれているかを井植さんに4回にわたり解説してもらった。お話のなかには「実は森林より海が二酸化炭素を吸収している」ことや「日本の食卓に並ぶ魚介の約50%は外国産」など驚愕の事実も。

あそぶ、たべる、つかうといった日常の楽しい行動の延長に、どう「まもる」を結び付けていくか。青い空、青い海をキープするために、井植さんとともにできること・すべきことを考えてみよう。

70年ぶりの漁業改革、政治で守る青い海。衆議院議員・小林史明さん



「The BLUEKEEPERS」Project第2弾では「まもる」と「たべる」を結びつけるべく、衆議院議員・小林史明さんを招いてトーク!

2012年12月に初当選してから、長らく海の政策に関わる小林さん。日本の海の政策に違和感を感じ、2018年には70年ぶりとなる漁業法改正に漕ぎつけた。漁業問題からサステナブルとファッション、さらには観光を通して海を良くする体験の話まで、幅広く語ってくれている。

水原希子さんの活動を通じて見えてくる、海を「まもる」ために必要なこと



そして本日公開の「The BLUEKEEPERS」Projectのゲストは、女優・モデル・デザイナーとしてマルチに活躍する水原希子さん。この数年でハマった趣味のダイビングが、海洋環境を考えるきっかけになったそうだ。

珊瑚の白化をダイビングで目の当たりにし、自然に害のある日焼け止めの使用をやめたり、サステナブルなコスメブランドであるキークス(kiiks)をローンチしたり、海を「まもる」べく自分のアクションにつなげている彼女の姿勢には、行動のヒントがたくさんあった。


清水将之(mili)、笹井タカマサ=写真

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