▶︎
すべての写真を見る Tシャツは、シンプルかつ万人が親しむ超定番アイテム。ゆえにテキトーに選んでテキトーに合わせては、何の変哲もないブナンな格好に陥る危険も。
ではセンスのいい敏腕スタイリストは、今どんな一枚、どんな着こなしでキブンのTシャツ姿を作るのだろう。
「一枚で着てもキマるまさに大人の白Tシャツ」
Tシャツ1万3200円、パンツ3万9600円、手に持ったシャツ3万6300円、ベルト3万3000円/すべてオーラリー 03-6427-7141、スニーカー2万9700円/ヨーク(ヘムト 03-6721-0882)、サングラス6万9300円/アイヴァン(コンティニュエ 03-3792-8978)、ヴィンテージの腕時計19万5800円、腕時計のストラップ9900円/ともにコンティニュエ エクストラスペース 03-3792-8979
「リラックスムード薫るボートネックTシャツですが、こちらは首が適度に詰まっているのでヌケすぎず、シャツなどを羽織ってもバランス良くまとまります。
ネックリブがなく細幅のステッチで縫われているのもクリーンな印象です。さらに、上質な生地と肘くらいまである四分袖も大人っぽさをキープしてくれる。
ほかのアイテムは清涼感やエレガンスを演出するペールトーンで。腕時計にはカジュアルなNATOストラップを選びました。
某メゾンご用達で知られるリモンタ社の高密度ナイロンが使われていて、さりげなくも品の良いアクセントになります」。
| 杉本学子さん スタイリスト歴17年。「Tシャツ選びで重きを置くのは肌触り。気に入ったモノは何度もリピートします。最近は、色数を絞ったワントーンのグラデーションスタイルが好きです」。 |
2/3