![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46703/images/editor/972f2a5f6a536212dbc9b2e1d64d405e50efc432.jpg?w=850)
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すべての写真を見る 熊谷隆志さんの装いを見ると「スタイリスト=スタイルを作る人」だと直感で理解できる。
トレンド素材がどうだの、色合わせがどうだの、小理屈はいっさいなし。堂々ひと言「今はこういうのが好きなんだよね」。
そう、問答無用のオリジナルがここにある。
アクセントで効かせたペンキ付きペインターパンツ
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46703/images/editor/69bc8ee9061e98ca2736f2f7199b6619353a263e.jpg?h=1018)
熊谷さんが好むボトムスのひとつが古着のペインターパンツ。「“ペンキの跳ね”がポイント。こういうの、20本は持ってると思う」。
スエードブルゾンはシュプリーム。ヴィンテージライクなTシャツはセント マイケル。ハットはテキサスに行ったときに購入したものだ。
フェーディな大人らしい色でまとめたなか、ペインターパンツのリアルな汚れがやっぱり効いている。
大人こそ取り入れたいトップスにおける“白 × 白”
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/46703/images/editor/5c4ea10fa0e5296514681821f7c80afa59b8edef.jpg?h=995)
積雪時のカモフラージュ用ミリタリーパーカは古着店で見つけたもの。いい感じにヤレた白と、新品のTシャツのまぶしい白。その差異があるから、白同士でも落ち着いた雰囲気が漂うのだ。
「ツイード素材のショーツはポール・ハーデン。味があっていいよね」。
シュプリームのハットはカモフラ柄で、ミリタリーパーカと何気にリンクしているのが心憎い。
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