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オフロード上等!な最強トラック、ジープ・グラディエーター・ルビコン・ハイトップ・コンセプト

「ジープ・グラディエーター・ルビコン・ハイトップ・コンセプト」。足回りを中心に最強トラックに仕上げられた。

「ジープ・グラディエーター・ルビコン・ハイトップ・コンセプト」。足回りを中心に最強トラックに仕上げられた。


見た目はレトロだけど、中身は最強。それが最強トラックの呼び声高い「グラディエーター・ルビコン」を、さらに最強カスタマイズして仕立てた「ジープ・グラディエーター・ルビコン・ハイトップ・コンセプト」だ。

レトロな雰囲気を漂わせるツートーンカラーのボディには、日本で販売されているグラディエーター・ルビコンと同じく3.6LのV6エンジンと8速ATが搭載されている。

ただし、当然のごとく足回りは大きく変更され、フロントバンパーにウインチ、ボディサイドに車体を保護するとともに乗り降りを用意にするロックレールパワーステップを装備。過酷なトレイルへいつでも出発できる中身になっている。

シートはタン&ブラックのレザーにキルティング加工が施されている。

シートはタン&ブラックのレザーにキルティング加工が施されている。


この車も、他のコンセプトカー同様に社内の有志達の「こんなジープで走りたい!」という、ある意味の意思表示。

何しろモアブは峡谷の街と言われており、4WD車オーナーなら一度は走ってみたいと思うような過酷な環境に事欠かない。

荷台部分は左右引き出し収納を備え、数日間のトレイルに必要なギアを収納していける。

荷台部分は左右引き出し収納を備え、数日間のトレイルに必要なギアを収納していける。


コロラド川が気の遠くなるような時間をかけて台地を削り、岩と赤土が織りなす風景が広がる。

そんなモアブに毎年来ていれば、ファンだけでなくジープ社内の人々も「オレたちも!」と思うのは不思議じゃない。 “お祭り”は遊んだもの勝ちなのだ。


4/4

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