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④でかくて気の利くキャリーバッグ「ローリングサンダー」

ブランドを代表するソフトキャリーの名シリーズが今季リニューアル。メインファブリックを丈夫で地球にも優しい生地に変更し、各種パーツもレベルアップしている。「ローリングサンダー 160L」0万0000円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス オルター 03-6427-1180)

ブランドを代表するソフトキャリーの名シリーズが今季リニューアル。メインファブリックに採用した丈夫で地球に優しい生地はそのままに、各種パーツや仕様をアップデートしている。 「ベースキャンプローリングサンダー36インチ」6万720円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス オルター 03-6427-1180)


「ザ・ノース・フェイスのキャリーバッグとして、伝統的に作り続けてきた名シリーズの『ローリングサンダー』。こちらは、最大容量となる160Lです。

年々アップデートを繰り返してきましたが、まずはホイールの変化をご覧ください」。



「ホイールの形自体は変わらないのですが、幅を9ミリに大きくし、より安定感をアップさせました。悪路でもスムーズに移動できます」。



「お次は、グラブハンドル。シングルだったものをダブルに変えました。持ち運びがラクなうえ、丈夫なので、強く押したり引っ張ったりしてもびくともしません」。



「計3サイズで展開していますが、いちばん大きいこのサイズは、キャリーバッグでよく見かける伸縮ハンドルをあえて付けていません。後ろで引くのではなく、押して運ぶことができるんです」。

つまり、ショッピングカートを押すようなイメージだ。大きなバッグも視界の中に収めておくことで、周囲の人への配慮にも気が回るというわけ。

しかも、内装の行き届いたディテールがまた心憎い。



「アウトポケットの裏地はフェルト生地になっているので、傷つけたくない眼鏡や時計、スマートフォンといったアイテムをしまうのに便利です」。



「また、大きいモデルだけにはなりますが、付属のベルトでサブバッグを引っ掛けて一緒に運ぶことができます」。



「内側はシンプルな一気室ですが、中身が飛び出さないようにカバーも付いています。とにかく大きいので、海外旅行や長旅にもおすすめですね。雨にも強いので、天候が変わりやすい地域への旅行も安心してお使いいただけます。

ほかにも、傷つきやすい角を丸くカットし、丈夫さを担保しながら容量をしっかりキープする作りなど、常に快適性を求め進化を遂げているアイテムです」。


連休、またはのちに控えるロングバケーションに備え、ぜひともこれらをウィッシュリストの最上位に!
THE NORTH FACE ALTER(ザ・ノース・フェイス オルター)
“プリミティブ&シンプル”をテーマに、ザ・ノース・フェイスの新業態店舗としてオープン。白を基調とするクリーンな雰囲気の店内には、日常に寄り添うアイテムで彩られ、そのどれもが地球環境への負荷低減に貢献。それらのアイテムを通し自然との調和を図ったライフスタイルを提案する。

“プリミティブ&シンプル”をテーマに、ザ・ノース・フェイスの新業態店舗としてオープン。白を基調とするクリーンな雰囲気の店内には、日常に寄り添うアイテムで彩られ、そのどれもが地球環境への負荷低減に貢献。それらのアイテムを通し、自然との調和を図ったライフスタイルを提案する。


住所:東京都渋谷区神宮前6-10-9 原宿董友ビル1F
電話:03-6427-1180
営業:11:00〜19:00(不定休)
https://www.goldwin.co.jp/


佐藤ゆたか=写真 菊地 亮=取材・文

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