また、同社では自社開発で導入企業数350万社以上の「電子印鑑GMOサイン」を提供しており、コストパフォーマンスの高いセキュアな同サービスを多くの自治体や企業が利用している。真弓さんはXの中の人としての運用以外にも、サーバーやクラウドの営業部での仕事にも従事する。
「社内にはビュッフェもあって、無料ランチのメニューがすごく充実しています。栄養管理士さんが監修しているので、栄養バランスも最高です」。
メニューは日替わりで、この日のメインは魚のフライとハンバーグ。
そんな真弓さんを推薦してくれたのは東京本社勤務で、週に1回の情報交換ミーティングにも同席する坂田芽衣さん。
「私はInstagram担当なのですが、今のTwitterアカウントをひとりで築いたという意味で本当に心から尊敬しています。毎日コツコツ上げる動画もクオリティが高くて、他の業務もあるはずなのにいつ作っているのだろうと思います。企業SNS運用の鑑ですよ」。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)というPDCAサイクルも速い、と感心しきり。
ところで、おふたりの背後の動くアートみたいなのは何でしょう。
「Julian Opieというイギリスの現代美術家の作品です。熊谷代表の所有物で、社内のあちこちに飾っています」。
シンプルな点と線によって表情を生み出す作品は、世界の名だたる美術館に所蔵されている。
ここで、プライベートについてもぜひ。ハマっているものはありますか?
「ディズニー好きの両親の影響で、今もディズニーランドが大好きです。文字通り夢の国で、小さい頃に家で大事にしているミッキーとミニーのぬいぐるみを連れて行ったら、レストランのテーブルにミッキーとミニーにも席が用意されて、カトラリーとランチョンマットも置いてくれました。入場した瞬間に幸せになれる空間なんです」。
コロナ禍前にはカリフォルニアのディズニーランドも訪れた。感動ポイントは、アトラクションのキャストたちが陽気で明るかったこと。世界で最初に作られたディズニーランドだ。
カリフォルニアは「眠れる森の美女」の城がシンボルになっていて、日本と違う景色が楽しめるそうだ。
「海外旅行も大好きで、オーストラリアのケアンズではコアラを抱っこしました。お料理も美味しかったし、日本とは違う文化や考え方に触れることでいつも刺激をもらって帰ってきます」。
街中の海沿いにあるハンバーガー屋でのショット。
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