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運やお金を運んでくる家とは?

豊かな暮らしをしている人の住宅の印象としては、「住まいがとにかく明るい」ということ。物や家具で窓や壁をふさがず、物が少ないから圧迫感がなく明るいのです。

この明るさは、
・壁にいろいろ物を貼っていない
・家具などで壁の多くをふさいでいない

つまり、スッキリしていることで、日の光や電気の光が反射して明るくなっているのだと思うのです(たいがい壁が白の住まいが多いですから)。

また、窓をきちんと拭いているということもありますね。

私が取材で、ある集合住宅のお宅へ伺った時に「同じ間取り、同じ向き、同じ階」なのに、部屋によって入った瞬間に明るさが違う!と感じたことがありました。

そこから気をつけて観察するようになったのです。

逆に汚部屋になりつつある家は、カーテンを閉めている人が多いので、陽当たりがよい場所なのに日中でも暗いのです。

お金持ちの方の多くが、「面倒なので、手入れがラクな植物を選んでいる」と言いますが、部屋の気がいいのか、どの植物もイキイキとしています。

やはり、植物があると「気がいい」というのがわかります。気が悪いと植物も枯れてしまいますから。

物が出ていないことがお金持ちの一番の共通点です。

よく一流になるには、「一流のモノに触れなさい」という話を聞いたことがあると思いますが、成功されている方は美意識が高いです。

常に整えられた美しい環境に身を置くというのも成功哲学の1つのようで、余計なモノが出ていない住まいに暮らしています。

収入が多いことと、お金があることは違います。年収が300万円でも資産1000万円超えの若者がいる一方で、世帯年収が2000万円を超えているのに預貯金が50万円ほどという家もあります。


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