OCEANS

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[MILITARY]色とディテールと上品シャツで脱・ド直球

ジャケット8万7780円/ノンネイティブ(ノンネイティブショップ 03-5990-4720)、シャツ2万4200円/エイチ ビューティー&ユース 03-6438-5230、Tシャツ2640円/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン 0120-456-042)、パンツ3万7400円/ノア(ノア クラブハウス 03-5413-5030)、スニーカー2万5300円/クレイ(リーガル コーポレーション 047-304-7261)

ジャケット8万7780円/ノンネイティブ(ノンネイティブショップ 03-5990-4720)、シャツ2万4200円/エイチ ビューティー&ユース 03-6438-5230、Tシャツ2640円/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン 0120-456-042)、パンツ3万7400円/ノア(ノア クラブハウス 03-5413-5030)、スニーカー2万5300円/クレイ(リーガル コーポレーション 047-304-7261)


「近頃またMA-1を着たくて、これは春にちょうどいい薄手のタイプ。本来のセージグリーンとは違い、ネイビーにするだけでコスプレチックなミリタリースタイルにならず、グッと現代的に垢抜けます。

パンツもアーミーチノのようなボリュームたっぷりのシルエットですが、同じくカーキではなく濃紺、さらに裾のパイピングが効いてド直球に見えません。

インナーにキレイめなシャツを投入して大人っぽさを加味しつつ、ラフに裾を出してアウターとの着丈のバランスで遊びました」。
荒木大輔さん
スタイリスト歴23年。「ひと口に青といってもトーンや素材で印象も相性も変わり、組み合わせを考えるのが楽しい。なかでもネイビーと黒は万能で、私服もこの2色ばかり」。

[SUITS]上質にこだわりながらシャツ感覚で楽しむ

スーツ33万円/ジャンフランコ ボメザドリ、シャツ 3万3000 円/コロニー クロージング、肩に掛けたニット4万4000円/ドルモア(すべてバインド ピーアール 03-6416-0441)、カットソー 2万4200円/フェデリ、サンダル8万2500 円/タリアトーレ(ともにトレメッツォ 03-5464-1158)、サングラス 3万5200円/ノチノオプティカル(ノチノオプティカル 南青山本店 03-6421-0869)

スーツ33万円/ジャンフランコ ボメザドリ、シャツ 3万3000 円/コロニー クロージング、肩に掛けたニット4万4000円/ドルモア(すべてバインド ピーアール 03-6416-0441)、カットソー 2万4200円/フェデリ、サンダル8万2500 円/タリアトーレ(ともにトレメッツォ 03-5464-1158)、サングラス 3万5200円/ノチノオプティカル(ノチノオプティカル 南青山本店 03-6421-0869)


「スーツであってもかしこまらず、シワやドレープを楽しんだり、肩肘張らずに着るのが最近の気分。とはいえカジュアルスーツではなく、あくまで上等な仕立てにこだわるのが大人の流儀。

インナー&シューズもドレッシーなタイプを選ばず、リネンのカプリシャツやスエードサンダルなどリラックスかつ上質感のあるアイテムを。ニットを肩掛けするのも今っぽさを演出するテクニックです。

スーツの必要性がなくなってきた現代に、それでもあえて着るってこういうことだと思います」。
三田真一さん
スタイリスト歴27年。「ことスーツにおいてネイビーには伝統的な決まりがある。それに縛られるのが嫌で若い頃は避けましたが、今はルールを理解したうえでハズすのが好き」。

OCEANS5月号「青い服」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


干田哲平=写真 KENSHIN(EPO LABO)、松本 順、TAKAI=ヘアメイク いくら直幸=文

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