「スター・ウォーズ エキシビジョン “パッション ストレングス パワー”(STAR WARS EXHIBITION ”PASSION STRENGTH POWER”)」が開催される。
▶︎
すべての写真を見る
「untitled」(TOKI)
本展のキュレーションは「ナンズカ(NANZUKA)」が担当。「スター・ウォーズ」シリーズに結び付くパッション ストレングス パワーをテーマに佃弘樹、ジェームス・ジャービス、大平龍一、空山基、ダニエル・アーシャムなど、各国のアーティスト13名が、さまざまな「スター・ウォーズ」のキャラクターたちを表現するアートプロジェクトだ。
1977年の全米公開以来、40年以上にわたって世界中で愛される「スター・ウォーズ」。銀河を巡る数々の伝説と、キャラクターが持つ無限の可能性への称賛は今なお根強く、何百万ものファンを魅了し続けている。
”光と闇の戦いを描く壮大なアドベンチャー“に、世代を超えて全世界の観客が熱中し、伝説の数々が生み出されてきた。それは今回参加するアーティストたちをも魅了してやまない、永遠の物語なのだ。
「Boba Fett」(Yoon Hyup)
「Minority Hire」(Hebru Brantley)
本展にはスペイン人アーティスト、フリオ・アナヤ・キャバンディング(Julio Anaya Cabanding)、韓国人アーティスト、スティッキーモンガー(Stickymonger)とユーン・ヒュップ(Yoon Hyup)、 アメリカ人アーティスト、ヒブル・ブラントリー(HebruBrantley)とダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)、フランスからはニコラ・ジュリアン(Nicolas Jullien)、イギリス人アーティスト、ジェームス・ジャービス(James Jarvis)、そして本展キービジュアルを担当した日本人アーティスト佃弘樹のほか、パブリックアートを制作する大平龍一、中村哲也、YOSHIROTTEN、TOKI、そして空山基が参加を予定している。
本展のキービジュアルを制作した佃弘樹は、今回の作品について、次のように語っている。
「スター・ウォーズのキャラクターのなかで一番好きなキャラクターは?と聞かれても多すぎて答えられませんが、ダース・ベイダーは別格です。ダース・ベイダーは、善と悪、生と死、親と子、それらすべての象徴でもあります。今回はそんなダース・ベイダーが描けて光栄です」。
「WE WOULD BE HONORED IF YOU WOULD JOIN US」(James Jarvis) © & ™ Lucasfilm Ltd. designed by Yoon Hyup, TOKI, Hebru Brantley, James Jarvis
© & ™ Lucasfilm Ltd. designed by 大平龍一 ※天候等の状況により展示期間が変更になる場合がございます。画像はイメージです。
度重なる特殊な改造によって、明らかに違法なレベルに達した「銀河系最速のガラクタ」宇宙船、「ミレニアム・ファルコン号」。「改造」「最速」をコンセプトに、大平がチェーンソーとバーナーを手に12分の1スケールで制作した。
渋谷パルコ1階公園通り側には「ミレニアム・ファルコン」、スペイン坂広場には象徴的な「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」のパブリックアートが高さ3mスケールで登場する。
スター・ウォーズ エキシビジョン “パッション ストレングス パワー”
[東京]
会場:パルコミュージアムトーキョー
東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO 4F
会期:4月26日(金)〜5月13日(月)
時間: 11:00〜21:00
[大阪]
会場:パルコギャラリー
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3心斎橋PARCO 14F)
会期:5月17日(金)〜6月3日(月)
時間:10:00〜20:00
料金 :1000円 ※小学生以下無料
※全会場、入場は閉場の30分前まで。最終日18時閉場
※営業日時は変更となる場合あり。各店舗のHPの確認を。
渋谷PARCO公式サイト:
https://shibuya.parco.jp/ 心斎橋PARCO公式サイト:
https://shinsaibashi.parco.jp/ [問い合わせ]スター・ウォーズ エキシビジョン 公式サイトhttps://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1455