▶︎すべての写真を見る ヒゲやハチノスなどのはき込みジワ。生地のほつれや破れといったダメージ。そんな“デニムの表情”を演出する要素を最小限に抑えた、プレーンで控えめなデニムが業界を席巻中。
人気ブランドのデザイナーたちもこぞって着用している。
たとえ色落ちでもあえて濃淡を付けずに、なるべく均一なものを。大人にとって、デニムが無表情なことはポジティブなのだ。
「リーバイス」
1万5400円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
ワイドテーパードモデルの「568 ステイルーズ」。腰から腿にかけてゆとりがあるリラックスフィットやスカッと落ちた古着のような色に、90年代のノスタルジックなムードが滲む。
「デンハム」
5万5000円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)
100%米綿を採用する、独特なドライタッチのリンスウォッシュデニム「トーキョー MIJR」。腰回りとワタリにゆとりを設けたテーパードフィットやスラッシュポケットがポイント。
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