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2024.04.03

ファッション

野村訓市さんのヴァンズ、スタイリスト梶さんのキャップetc. 青いワードローブが持つ魅力


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スニーカーにキャップ、腕時計。いつも身に着けているものの色を改めて確認してみたら……そのほとんどが「青」だった。いったいなぜ?

シソンヌ長谷川さんや野村訓市さんなど、オーシャンズにゆかりのある4名がその理由について語ってくれた。

ヴァンズの「オーセンティック」


 「この青は履き込むほどに良さが出る、アメ車みたいなスニーカー」(野村訓市さん)。
丈夫なキャンバス素材のアッパーやラバーのワッフルソールといったシンプルな構造は、1966年の誕生以来ほぼ不変。

南カリフォルニアのスケートカルチャーを象徴する存在であり、今なお世界中のストリートで支持され続けている。よく遊ぶ男ほど、色褪せ、ますます格好よくなる青である。

ニューエラの「59FIFTY」

6380円/ニューエラ neweracap.jp

6380円/ニューエラ neweracap.jp


「子供の頃の自分の部屋が白と青が基調だったからか、ついつい被ってしまう。この色は思い出に残る色なのかも」(スタイリスト 梶 雄太さん)。
スポーツシーンはもちろん、ストリートカルチャーのアイコンとして世界中で認知されている定番モデル。

こちらはMLB選手が着用するものと素材もデザインも同じというオーセンティックコレクション。“ドジャーブルー”の愛称で知られるが、正式には「Pantone 294」と呼ばれる深い青だ。


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