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2024.04.06

ファッション

リーバイスのチェック必須な新定番「511」。ジャケットからTシャツまで似合う、キレイめな魅力を解説

※記事内のアイテム写真は、過去のオーシャンズアーカイブからのイメージ写真であり、現在は販売されていない可能性があります。

※記事内のアイテム写真は、過去のオーシャンズアーカイブからのイメージ写真であり、現在は販売されていない可能性があります。

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もともとはアメリカの労働者がはく作業パンツだったジーンズ。しかし、誕生から1世紀以上経った今では、カジュアルファッションには無くてはならないアイテムとしてその地位を確立している。

中でも120年以上もの歴史を誇るジーンズブランド、リーバイスのジーンズは世界中の人々から愛されている。

リーバイスの数あるラインナップの中では「501」が最も有名だが、今回はここ最近スリムなシルエットで注目を集めている「511」にスポットを当てたい。

リーバイスの新定番デニムと言えば「511」!

リーバイスの「511」は、2000年代に入ってから誕生した新鋭モデル。スリムなシルエットに加え、股上の浅いスマートさが特徴的だ。

それが多くの人の心をつかみ、デビューして間もないにもかかわらず世界的によく知られる存在となった。

スタイリッシュな印象を与える「511」は、現代のカジュアルファッションシーンを代表する“新定番”となりうるポテンシャルを秘めているのだ。

リーバイス「511」の特徴は?



労働者の作業パンツをルーツとするジーンズは、動きやすさを意識したゆるめのフィットが一般的だった。

しかし「511」は見た目のカッコ良さまで意識したこともあり、定番モデルである「501」を含む既存のジーンズのイメージを払拭、スキニーよりはゆとりのあるスリムなシルエット、スタイリッシュな印象を与える浅い股上が多くのファッション好きから支持されている。

そのふたつの要素をサポートするためのストレッチ性と、ファッションを幅広く楽しむための豊富なカラーバリエーションも見逃せない要素だ。

特徴①細すぎないバランスの取れたスリムフィットデザイン



リーバイスの不動の定番モデルである「501」が“ほどよい太さ”のレギュラーフィットシルエットを採用しているのに対し、「511」はかなりスリムに仕上がっている。

ただし、スリムと言っても細さでいうと最も細い「510」に次ぐ位置づけで、いわゆるストレートとスキニーの中間だ。

スキニーほどタイトではないが、ヒップから裾にかけてスマート、かつバランスのとれたラインを実現。ロールアップしてもシルエットが崩れることなく、どんなシューズにもマッチするのが魅力である。

特徴②スッキリ着こなし可能なミッドライズ



「511」をはくとスマートに見えるのは、スリムなシルエットのおかげだけではない。

股上が浅く設定されたミッドライズなので、ウエスト位置がやや低めにくる。すると下半身が絶妙にフィットするため、すっきりとした印象に見えるのだ。

また、ベルトループを細めにして腰回りをよりスマートに見せたり、バックポケットを小さくして上にズラすことで脚長効果を発揮したりといったスタイルアップの工夫も見逃せない。

特徴③はき心地を追求したストレッチ素材の採用



スリムなシルエットでスマートな印象を与えるジーンズは、とかく窮屈な履き心地になりがち。ところが、「511」はそのあたりしっかり心得ている。

ストレッチ性の高い素材を採用し(モデルによってはストレッチではないものもある)、太腿やふくらはぎの動きを妨げない。

豊富なカラーバリエーション 

ジーンズといえば「インディゴブルー」が一般的。「511」は基本のインディゴブルーはもちろん、それをヴィンテージ風に加工したモデルや、よりスリム感を強調するブラックカラー、脚長効果を高めるインディゴ・キャニオンダーク、高級感を演出するプレミアム・インディゴなど、バリエーションが豊富なのも魅力。

さらに、カジュアル感をアップするライトブルーや、落ち着いた雰囲気を醸し出すグレー・ストーンウォッシュもあり、コーディネイトの幅が広いのも嬉しい。

リーバイス「511」の失敗しないサイズ選び



「511」はシルエットがスリムなだけに、ウエスト〜お尻〜太腿〜ふくらはぎのラインがはっきり出てしまう。カッコ良くはきこなすためには、サイズ選びがレギュラーフィットのモデルよりも重要になってくる。

「511」ならではのスマートさを活かすのであればジャストフィットではくのがセオリーだが、ストレッチ素材に頼って少しでもぴったりに見せようとすると、逆にバランスを崩してしまう。またモデルによってはストレッチ素材ではないため、はき心地も異なってくる。

ネット販売のサイトでは採寸表と自分のサイズをよく照らし合わせてチョイスするのがベターだが、理想は専門ショップに行って実際にはいてみたい。鏡に写して「腰回りがパツパツではないか?」「太腿はダブついていないか?」など入念にチェックするといいだろう。

そうして身体にフィットした「511」をはけば、どんなコーディネイトにもよく似合い、かつ快適に過ごすことができるはずだ。

リーバイス「511」のおすすめの着こなし方



ジーンズはメンズ・レディーズに関係なく、また年齢も問わずにカジュアルなコーディネイトに必須のアイテムである。

しかもスリムなシルエットが自慢の「511」ならば体型を損なうこともなく、カジュアルからキレイめまでどんなシーンやファッションスタイルにもマッチする。

例えば、無難に白シャツを合わせたとしてもクリーンかつ大人っぽくキマり、力みのないリラックス感漂う装いが可能となる。その力みのない余裕こそ、大人の休日スタイルには必要なのだ。

まとめ

カジュアルファッションに必要不可欠なジーンズの中でも、スマートかつスタイリッシュな印象を与えるスリムフィットのリーバイス「511」は、どんな人にもどんなファッションスタイルにも似合う。

そんなオールマイティな魅力を持つ人気ジーンズで、ぜひコーディネイトを格上げしてほしい!

※記事内のアイテム写真は、過去のオーシャンズアーカイブからのイメージ写真であり、現在は販売されていない可能性があります。

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