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「よろしくお願いします」。

「よろしくお願いします」。


こちらは「もっとメイト」のカスタマーサクセスを担当している高木茉友さん。

サービスと業務の内容については後述するとして、彼女が生まれ育ったのは福島県。小学生のときにいわき市に引っ越したという。

「県内では人口トップの自治体ですが、私が住んでいたのはかなりのどかな場所で、信号機は小学校の前に1個、バスは1日に3本という感じでした」。
 
実家の窓から見える風景。

実家の窓から見える風景。


とはいえ、山も海もある自然豊かな場所でのびのびと育った。実家の前が山なら、海の観光名所は「アクアマリン福島」。

東北最大級の楽しく学べる体験型水族館。

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茉友さんは3人兄弟の末っ子で、とくに真ん中の兄にはよく面倒を見てもらったそうだ。

「私は指人形で遊ぶのが好きだったんですが、兄が毎回違うストーリーを考えてきてくれるので、それに合わせて指を動かすという遊びが楽しかったです」。

七五三の姉と兄と一緒に撮った記念写真。

七五三の姉と兄と一緒に撮った記念写真。


茉友さんが通っていた小学校では“お笑い大会”が開催され、校内のメンバーとコンビやトリオを組んだ。

「私は双子の女の子と組んで、トリオ名は『卵3パック』。なんでそんな名前にしたのかは覚えていません。でも、週末にネタ合わせをしたり、かなり真剣に練習しました」。

高校卒業後は東京の大学に進学。地元に貢献できる活動がしたいという思いから、福島のキャンペーンクルーに応募し、同世代のメンバーと各地のイベントで福島県産米や日本酒を県内外にPRした。

国際フォーラムで福島県産のオリジナル品種米、「天のつぶ」をアピール。

国際フォーラムで福島県産のオリジナル品種米、「天のつぶ」をアピール。



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