中華と千葉ロッテの応援にアツい看板娘が、超高齢社会を見据えて奔走していた

「また、横浜の二俣川駅直結には通所型の多世代コミュニティ、『モットバ！』を開設しました。シニアだけでなく、学生から社会人までが集うので、世代間交流の場になっています」。

多世代コミュニティなのでシニアも刺激を受けることができる。

2023年10月には二子玉川で「ポジティブに歳を重ねる」をテーマに企業向けイベントも開催した。

議論セッションの後には交流会も実施。

そんな茉友さんを推薦してくれたのは、代表の赤木円香さん。

「どんな仕事も丁寧かつ着実に遂行するので、メンバーからの信頼が厚いです。さらに、何事もポジティブに捉え、かつ柔軟に対応できることから、日々の進化が凄まじく速い。個人的には、会話上の絶妙な間合いと巧妙な突っ込みがツボで、飲み会にも欠かせない存在になっています」。

祖母が漏らした「長く生き過ぎちゃった」という言葉に衝撃を受けて起業を決意した赤木さん。

ちなみに、茉友さんの息抜きは中華屋巡りと千葉ロッテマリーンズの応援だという。

「『餃子とサワーニホンバシ』という餃子屋さんの餃子は、餡がしっかり入っていて満足感があります」。

「バター餃子」という珍しいメニューもあるそうだ。

「横浜・野毛の『萬里』という中華食堂もおすすめ。とくに、肉団子が最高です」。

タレと肉団子の絶妙なハーモニー。

また、昨年から野球観戦が趣味に加わった。

「千葉ロッテのファンで、推しは岡大海選手です。今年は北海道の日本ハム戦と福岡のソフトバンク戦にも遠征したいと思っています」。

練習から見に行くとはよっぽど好きなのね。

最後にビルの地下のミュージックバーを案内してもらって取材終了。

月に1回は帰省するという茉友さん。

「今までは、親に心配をかけちゃいけないと思って、気を張ってしまう瞬間がありました。ですが、『もっとメイト』のサービスに関わるようになってから、心配してくれる気持ちを有難く受け取るということも親孝行なのではないかと気付いたんです。なので、帰省したときは思う存分甘えさせてもらっています」。

至言、ありがとうございました。

では、読者へのメッセージをお願いします。