OCEANS

SHARE

リラックス&都会的な開襟シャツ

シャツ2万9700円、スラックス2万900円/ともにワックスロンドン、サングラス1万6400円/メッシーウィークエンド(すべてグリニッジ ショールーム03-5774-1662)

シャツ2万9700円、スラックス2万900円/ともにワックスロンドン、サングラス1万6400円/メッシーウィークエンド(すべてグリニッジ ショールーム03-5774-1662)


リラックスムード全開の春夏スタイルに不可欠なトップスといえば、総柄の開襟シャツ。

「ワックスロンドン」のディドコットシャツは定番にして、素材や柄の選択肢が多いのもまた、うれしいポイントだ。



複雑なステッチワークを駆使して表現された総柄は、プロダクトとしての上質さを物語り、どこか都会的なムードが宿る。

余裕のあるボックスシルエットでありながら、過度なオーバーサイズに見えない絶妙なサイジングも見逃せない。



今季、特に目を引くのが、細かな色使いが特徴の薔薇の刺繍。

コットンリネンの味のあるボディに、くっきりと浮かび上がるモチーフは、ありきたりな夏の装いに、大人なアクセントをもたらしてくれる。

上から、1万9800円、1万9800円、2万2000円/すべてワックスロンドン(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)

上から、1万9800円、1万9800円、2万2000円/すべてワックスロンドン(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)


ディドコットシャツは、一口に総柄といえどテイストはさまざま。無地に近いものなら、織柄のパッチワーク調(下)、アロハテイストが好みなら、コットンレーヨン仕様のフローラル柄(右)。そして、クラシックな佇まいが好みならレーヨン100%ボディの小紋柄(上)がいいだろう。


一点投入で、ガラッと印象を変える柄アイテム。

高いデザイン性と適度な遊び心を持ち合わせた「ワックスロンドン」の定番が、“間違いのない”選択肢のひとつと言えそうだ。


[問い合わせ]
グリニッジ ショールーム
03-5774-1662

山本 大=写真 松平浩市=スタイリング 竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 長谷川茂雄=編集・文

SHARE

次の記事を読み込んでいます。