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「街角ニューバランスパパラッチ」とは……
ニューバランスには定番と呼ばれる品番が数多く存在する。「574」と「996」はその代表格だ。 万人に愛されるスニーカーだからこそ、合わせ方も十人十色。ビジュアルもよく似た2モデルの違いに触れながら、洒落者たちの履きこなし方を紹介しよう。
クラシックなルックスが支持される「574」
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/45845/images/editor/31cf46e7ad47468e906b02a7d5f70f79bb1614b7.jpg?w=850)
「574」は丸みのあるクラシカルなフォルムが特徴的なモデルだ。
ソールはEVA素材をポリウレタンで包み込んだエンキャップ(ENCAP)構造を採用。もとはトレイル・オフロードのランニング目的で開発されたこともあり、履き心地はすこぶるいい。
1万円前後で購入できるモデルが多いのも574の魅力と言える。コスパが良く、カラバリも豊富で、幅広い服装に合う。そんなニューバランス屈指の便利な一足のコーデ好例を見ていこう。
![コート=トゥモローランド、トレーナー=ユニクロ、パンツ=レアセル](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/45845/images/editor/036f986b53501c3ca224be7b7d5fe703f0370fab.jpg?h=1200)
コート=トゥモローランド トレーナー=ユニクロ パンツ=レアセル
笹尾融理亜さん(46歳) クラシックタイプとスポーツタイプが存在する574だが、笹尾さんは前者を愛用。グレーを基調としたアッパーにブラックのNロゴがよく映える。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/45845/images/editor/c00c0313b14df2a4ca5824fbc117e1708412ffba.jpg?w=850)
白のモックネックスウェットに、ネイビーのコートをラフに羽織り、コーデュロイパンツをコーディネイト。ボトムスにアンクル丈の一本を選ぶことで、足元の574がより引き立つ。
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