月面が似合う1人乗りオフロードモビリティ
「Concept160」。デザインエージェンシーのHigraph Tokyoとの共創。
ミニマリストなんて言葉が一時期話題になったけれど、コイツは1人乗りの電動モビリティ。しかもこんなにサイバーチックなのに、オフロード用だというのだ。
上のROV(Concept580)とは真逆の、岩や泥地を走るオフローダーのような力強さはないのに、月面を走りそうな宇宙船感はある。
そういえばテスラのサイバートラックもこんな風に直線基調 、コイツでキャンプ場を走ったら俄然注目を集めそう。
過酷な作業もコイツなら楽しんでやっちゃえそう
「Concept451」。IT企業のFinal Aim inc.との共創。
こちらは農地/中山間地での簡単な作業をより軽快で楽しくする、1人乗り電動モビリティ「Concept451」。
最近農業に就いた若者から、長年やっているおじいちゃんおばあちゃんまで、みんなの毎日を明るく楽しくしてくれそう。
しかし、このConcept451の最大のポイントは、開発に生成AIとブロックチェーン技術を活用して開発期間を短縮したことにある。
最近よく聞く生成AIって、こういう使い方もあるんだ。今までになかったようなカッコいい乗り物も、次から次へと生まれてくる!? 未来はもう目の前なのかも知れない。
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