こちらは配送マネジメント業務を行う角田遥香さん。群馬県の伊香保町で生まれ育った。伊香保といえば温泉が有名ですね。
「まさに温泉街のすぐ近くに実家があります。観光名所の石段でもよく遊んでいました。毎年ひな祭りの日には地元の保育園児が集まって『子どもびな』を作るんですよ」。
遥香さんは2段目いちばん右の三人官女。
伊香保の名物グルメって何でしたっけ?
「湯の花饅頭とかですね。黒糖入りの皮でふっくらとしたこし餡を包んでいるんです。あと『登利平』というお店の鳥めしが大好きで、帰省のたびにお土産としてお弁当を買って帰ります」。
1972年に創業し、群馬県を中心に展開する人気店。
遥香さんは10歳から軟式テニスを始める。
テニスは中学3年生まで続けた。
「中学時代の部活はトレーニングがめっちゃ厳しくて、あの石段を何度もダッシュするんです。関東大会の団体戦の選抜メンバーに抜擢されたこともありましたが、テニスは中学でいったん燃え尽きた感じです」。
高校は前橋市内の女子校に通う。中学まではテニス漬けだったこともあり、高校で入ったダンス部での活動は楽しいものだったそうだ。
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