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2024.02.07

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全国の生牡蠣12種類が食べ放題!7000円の神コスパ、一人で90個食べる猛者も!?その店の名は……



連載「40代、なお食べ盛り」とは……

牡蠣がウマい季節がやってきた。毎年この時季を心待ちにしている人もいるだろう。

ところで、牡蠣にはいろんな種類があることをご存知だろうか? 実は牡蠣の味は、産地や育つ海域、育て方などによって大きく異なる。その違いを存分に堪能できる、生牡蠣食べ放題の店が「大衆サカバ 牡蠣る」だ。



今回、オーダーしたのは、さまざまな産地から直送される生牡蠣10種類以上が食べ放題で、さらに50種類の料理も食べ放題というコース(2時間・6980円)だ。

生牡蠣の食べ放題を行っている店は少なくない。だが、牡蠣は味がぼやけたり、えぐみを感じたりと、当たり外れも多い食材だ。もし食べ放題でそんな牡蠣が出てきたら、せっかくの食べ放題の意味もなくなってしまう。



でも、この店ならそんな心配はない。

食べ放題のリストには、その時季に美味しい産地やブランドの牡蠣がずらりとラインアップ。しかもこれらの牡蠣は毎日、日本各地から送られてくるのだから新鮮そのもの。冬は真牡蠣がメインだが、夏になると暖かい季節が旬の岩牡蠣に変わるという。

さて、さっそく生牡蠣をオーダー。この日の食べ放題の牡蠣12種類全てを盛り合わせてもらう。
 

見た目から、身の大きさや膨らみが違うのがお分かりいただけるだろうか。

この日は岩手、宮城、広島、兵庫、福岡など全国各地から集まった牡蠣に加え、濃厚な味わいの北海道の「マルえもん」や、広島県指定の無人島で育てられた「先端」、すっきりとした後味が特徴の徳島の「あまべ」などのブランド牡蠣もラインアップ。



実際に食べてみると、コクのあるもの、ジューシーなもの、ミルキーなもの、潮のミネラルを感じるサッパリとしたものなど、味や食感にこんなにも違いがあるのか!? とその多彩さに驚く。

次の牡蠣はどんな味だろうと、口に運ぶのもまた楽しい。ちなみに1ピースでオーダーした場合は1個300〜600円するというのだから、20個も食べれば十分に元を取れる計算だ。
 


とはいえ、生牡蠣ばかりでは飽きてしまうという人もいるだろう。そんな人のために、このコースは生牡蠣以外も食べ放題になっている。

ということで、続いては熱々の牡蠣メニューをオーダー。



大粒のカキフライは広島県産の牡蠣を使用。通常だと1ピース380円というのだから、こちらもお得。生牡蠣とはまた違う牡蠣の旨味を楽しむことができる。



殻ごと焼かれた熱々の牡蠣グラタンは、ホワイトソースと牡蠣のクリーミーさがマッチ。こちらは通常メニューだと2ピース980円。



体も温まったところで、再び生牡蠣を追加でオーダー。

先ほど食べ比べて気に入った牡蠣の銘柄を指定して、好きな数だけオーダーできるから、連れの好みを気遣う必要はなし。どの牡蠣が好みだったか、連れとあれこれ感想戦をするのもまた楽しい。

どれもめちゃくちゃウマいが、万が一、好みじゃない牡蠣があっても、他の牡蠣を選べばいいだけなのだから安心だ。



そして温かい牡蠣料理で味覚がリセットされたのか、さっき食べたばかりだというのに、新たな気持ちで生牡蠣を味わうことができる。

 
さて、続いては通常1ピース400円の蒸し牡蠣。牡蠣の甘みを活かしたややレアめの火入れを実現するため、生食用の牡蠣を使っているというのもこだわりだ。この日は生牡蠣のラインナップにも入っていた、兵庫県・室津産の牡蠣を使用。



こちらはガーリックバター、サルサ、バジルのソースがかかった焼き牡蠣(通常1350円)。こんな食べ方もあったのか、と楽しい気分になる。

 
温かい料理で口の中がリセットされたら、再び生牡蠣をオーダー。このループならいくらでも食べられる。90個以上食べる猛者もザラにいるというのも納得だ。



牡蠣以外のメニューも豊富。海老マヨ(通常750円)や燻製ポテトサラダ(通常680円)など、居酒屋メニューが充実しているのもうれしい。



もちろん、締めの炭水化物もちゃんと用意されている。いくら丼(通常750円)やウニを乗せた焼きおにぎり「焼きウニぎり」(通常700円)など、高級食材を使ったメニューがラインアップしているのも驚き!



ウマい牡蠣でつい暴走しがちだが、胃袋に余力を持って締めまで迎えることをオススメする。

ちなみにこの日は焼酎飲み放題(最初の30分無料、以降15分ごとに149円)を選択したのだが、このシステムもまたユニーク。



オーダーすると専用のグラスと氷(氷の追加は200円)が運ばれてきて、各テーブルに設置された蛇口から焼酎を注ぐというスタイル。



割材は中央のショーケースから各自が好きなものを選ぶことになっている(割材は有料)。

レモンハイやウーロンハイといったスタンダードなものから、パクチーレモンやあんずなどの変わり種もあるのも楽しい。
 

気がつけばお腹はパンパン。1年分の生牡蠣を食べたのではないかというぐらいの満足感だ。次は夏の岩牡蠣を目当てに訪れたい。


[店舗詳細]
大衆サカバ 牡蠣る
住所:東京都港区赤坂3-21-8 赤坂高和ビルB1
電話:03-4400-8240
営業:14:00〜23:00(土、日・祝日 〜22:00)

林田順子=取材・文

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