2022年に入社したさくらさんに、印象的だった仕事を聞いてみた。
「クラシエさんのリンスインシャンプーのタイアップ記事を作った号ですね。この商品がもともと好きで、スケジュール管理、ページ内の商品配置、モデルを男の子にするか、女の子にするか、会員のママさんたちへのアポ取りなど、過去にないぐらい大きく関わりました」。
情報誌の制作以外にも、SNSやインスタグラム運用も担当。
また、リアルイベントの「リトル・ママフェスタ」に出展してもらう企業ブースの営業もかけている。
コロナ禍では規模を縮小していたが、昨年7月に開催した「リトル・ママフェスタ新潟」ではさくらさんだけで4ブースを入れてイベントを盛り上げた。
会場はママたちで溢れかえり、かつKPIも達成できた。
「エンファムは先輩、後輩、同期、みんな仲がいいんです。お金よりも人で仕事を選びたいと考えている私にとってとても恵まれた環境だと思います」。
たまたま取材のタイミングでオフィスにいた同期の皆さん。
そんなさくらさんを推薦してくれたのはエンファム代表の森 光太郎さん。
「やっぱり体育会系で培ってきた根性がすごい。同時に学ぶ意欲もあります。あとは何よりも明るくて、社内外を問わず誰からも好かれる性格ですね。
このままのキャラクターで突っ走ってほしいと思うのと同時に、『世界中の子どもたちを笑顔にする』という初心を忘れず謙虚にということはいつも言っています」。
「数字を追いかけるだけではダメ」と森さん。
お笑い好きのさくらさんは、よしもと芸人のリングノートを使っていた。
最新版にはアインシュタイン、EXIT、かまいたち、千鳥、ミキ、和牛というコンビが掲載されているが、中でも「ぬるっとした芸風」のかまいたち推しだそうだ。
「爆笑じゃなくて、クスクスっとした笑いが好きなんです」。
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