時代を超え、万人に愛されるデニムといえば……
〜“今年買ったデニム”人気ランキング TOP5〜
1位.リーバイス
2位.ユニクロ
3位.ヤヌーク
4位.デンハム
5位.エドウイン、ディーゼル
読者が今年買ったデニム、堂々の1位は「リーバイス」。誰にでもハマるデニムの王様だ。長年狙っていた過去の名品番をゲットしたという人も見受けられた。
次いでランクインしたのは「ユニクロ」。手頃な価格帯で、気兼ねなくはけることも高評価の理由だろう。
我らがマーシーさんとのコラボモデルもつくったLA発祥のヤヌークもランクイン。夏でも涼しくはける履き心地がやみつきになるデニムだ。
〜購入デニムのお気に入りポイントと着こなしを聞いてみた〜
【リーバイス】
・501 150周年モデル
「さまざまなアイテムを買えるだけ買った。持っている中で一番のお気に入りはパッチがカタカナになっている日本モデル」(30代男性)
・501 66モデル
「2月にワンウォッシュのものを購入。そろそろ1年経過するので風合いが楽しみ。トップスはいろいろ、スニーカーはターミネーター、サンバに合わせている」(40代男性)
・90's 550 ブラック
「太過ぎず細過ぎないシルエットがお気に入り。グレースウェットなどに合わせている」(20代男性)
【ユニクロ】
・ワイドフィットジーンズ
「ダボっとはけて、上着が合わせやすい」(40代男性)
・スキニーフィットジーンズ
「ロンTと合わせたり、コートとの相性もいい」(30代男性)
【ヤヌーク】
・ヴィンセントⅡ
「柔らかさとシルエットが気に入っている。全身のコーディネイトもタイトでシンプルなものを選んでいる」(40代男性)
【デンハム】
・ワイドデニム
「パーカーにハンチングとともに合わせている」(50代男性)
今年リーバイス501は150周年で、
サステナブルな新作や、
手描きのモデルなど多くの周年アイテムがリリースされ、盛り上がりを見せた一年でもあった。
大きめにはいたり、タイト目にはいたり、パーカにデニムといった鉄板コーデをしてみたりと、早速それぞれ自分らしいコーディネイトで楽しんでいるようだ。
上記以外には、17年からスタートした「ウエストオーバーオールズ」、「サブカルチャー(SubCulture)」、岡山県の倉敷市児島のブランド「TCB Jeans」、中目黒のセレクトショップ「荘中目黒(SO SHOP & HOSTEL NAKAMEGURO)」のオリジナルデニムなども挙がった。
【ウエストオーバーオールズ】
・801S
「オーバーサイズのツイートジャケットに合わせている」(40代男性)
【サブカルチャー】
・デニムジャケット、ジーンズ
「デニムオンデニムにモッズコート、足元はレッドウイングのスーパーソールやサロモンのスニーカーを履いている」(30代男性)
【TCB Jeans】
・20’s ジャケット
「ジージャンにしては薄めでゆったりしたシルエットで、春先にさらりと羽織ったり、冬はコートの中に着込んだりといろんな季節で役立つところがお気に入り」(20代男性)
【荘中目黒】
・オリジナルデニム
「独特なバルーンシルエットのデニムで、裾をためて履くのが好みのポイント。海外の流れなどもありボリュームのあるハイカットスニーカーでまとめている」(20代男性)
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